社務所(敬水殿)・授与所
平成の大造営の一環として、平成13年9月に竣功しました。本格的な木造建築として構想し、檜の良材を多用して建設しました。社務所と参集殿の機能を併せ持たせたものになっており、耐震性も重視されています。
社務所の中で最も広い20畳の和室です。襖を隔てた隣には16畳の和室があり、例祭などの際には、間の襖を取り外して36畳で使用し、約70名の方に直会(のうらい)のお食事をしていただくようになっております。格式のある格天井に紋縁の畳が清々しく、床柱には宇陀市菟田野区特産の銘木を用いています。